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外部リンク (画像) 文芸春秋の敗訴確定 性の儀式で「幸福の科学」に謝罪 2015年
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2010年10月~12月分記事リスト

2010/12/31 21:19  Category:やや日刊カルト新聞

『やや日刊カルト新聞』 幸福の科学関連記事

2010年10月13日水曜日  藤倉善郎
沖縄知事選めぐり大江議員と幸福実現党が対立
幸福の科学を母体とする宗教政党「幸福実現党」が、11月11日に告示される沖縄県知事選に独自候補を擁立すると発表しました。ところがこれに、同党唯一の国会議員である大江康弘参議院議員(国会対策委員長)が猛反発。今年5月に入党してから半年。早くも大江議員と同党との間に亀裂が生じています。
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2010年10月31日日曜日  藤倉善郎
幸福の科学学園が大津市内の土地購入で正式契約、住民との対話に課題
幸福の科学の関連法人である学校法人「幸福の科学学園」が、滋賀県大津市に中学・高校を開校するための滋賀県大津市内の土地購入にあたって、売主のUR都市機構との間で正式に契約を結びました。ところが、地元住民にとってはまさに“寝耳に水”。地元では不安の声が挙がっています。
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2010年11月3日水曜日  藤倉善郎
泡沫候補(?)2人が地元メディアに猛抗議=福岡市長選&沖縄県知事選
  10月31日に告示された福岡市長選挙(14日投開票)の立候補者の一人と、11月11日告示(28日投開票)の沖縄県知事選挙の立候補者の一人が、それぞれ、自分を公開討論会に呼ばなかったメディアに対して猛抗議しています。お2人は、互いにはたぶん関係ない者同士ですが、いずれも本紙にその名が登場したことがある方たちで……。
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2010年11月11日木曜日  藤倉善郎
幸福実現党イベントに多彩なゲスト、あの美人区議も
11月6日、幸福の科学・東京正心館(品川区)において、尖閣諸島問題ほか中国の問題を議論する幸福実現党によるシンポジウムが開催されました。講演者は、中国人評論家(現在は日本に帰化)、韓国人教授、日本ウイグル協会会長といった豪華な顔ぶれ。客席には「美人区議」など複数の無所属区議の姿があり、また自民党所属の区議からは不思議なメッセージが寄せられるなど、なんかいろいろ入り混じった感じでした。
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2010年11月12日金曜日  藤倉善郎
大江議員が党の対立候補を支援「選挙後にけじめ」=沖縄県知事選
11月11日、沖縄県知事選が告示され、幸福実現党・金城竜郎氏が正式に立候補しました。これに対し、かねてより独自候補擁立に反対していた同党の大江康弘参議院議員が、対立候補である現職・仲井真弘多氏(自民党沖縄県連・公明党推薦)を支援。自ら「選挙後にけじめをつける必要を感じる」と語っています。
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2010年11月26日金曜日  藤倉善郎
幸福の科学学園に地元から反発の声、12月に連絡会設立へ=大津市
  学校法人幸福の科学学園が2013年に関西校を開校するため土地を購入した滋賀県大津市内で、学園開校に反対する声が地元住民から挙がっています。また本紙の取材で、12月には、複数の地元自治会にまたがる連絡会「北大津まちづくりネットワーク」(仮称)が組織される見通しであることがわかりました。
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2010年11月27日土曜日  藤倉善郎
なぜかウソ連発の自治連合会長=大津市・幸福の科学学園問題
 本紙既報の通り、学校法人幸福の科学学園が2013年に関西校を開校するため滋賀県大津市内に土地を購入。情報伝達の不備から、住民の不信は学園だけではなく、土地を販売したUR都市機構や地元の自治連合会長にも向けられています。しかし調べてみると、いちばん不自然なのは学園やURよりも……
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2010年11月29日月曜日  藤倉善郎
最下位落選の幸福実現党「ベルリンの壁崩壊」と満足げ=沖縄県知事選
 11月28日に投開票が行われた沖縄県知事選で、現職の仲井真弘多氏が当選。「事実上の一騎打ち」を演じていた前宜野湾市長・伊波洋一氏との得票差は3万8626票でした。幸福実現党・金城竜郎氏は1万3116票。同党の大江康弘参議院議員は仲井真氏を支援しましたが、結果的に、幸福実現党の得票数は「一騎打ち」の勝敗を左右するほどではありませんでした。
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2010年11月30日火曜日  藤倉善郎
霊界戦争キタ! 統一協会が幸福の科学「文鮮明霊言」に抗議
  11月18日、世界基督教統一神霊協会(統一協会、統一教会)が、幸福の科学の大川隆法総裁に対して抗議文を送付。22日に公式サイトに抗議文を掲載。文鮮明(統一協会の教祖)の守護霊へのインタビューが収録された大川総裁著『宗教決断の時代―目からウロコの宗教選び①』について、「謝罪と訂正、同書の回収を要求」しています。
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2010年12月2日木曜日  藤倉善郎
幸福の科学、教祖の夫婦げんかも霊界戦争に発展か?【追記あり】
 先日、統一協会(統一教会)との“霊界戦争”が開戦した幸福の科学。今度は総裁・大川隆法氏が、きょう子夫人との間で霊界夫婦喧嘩を始めたとの情報が、ネット上に漏れ出ています。詳細な真相はいまだ不明ですが、2ちゃんねるの関連スレやアンチ掲示板では、この話題でもちきりです。
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2010年12月7日火曜日  投稿者 某H
12月11日、世界的発明家 ドクター・中松教授によるクリエイティブ・セミナー開催!
蒲田駅西口で貰ったチラシです。
個人的には、映画「ドクター中松・グレート・グレート」を見てみたいです。
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2010年12月8日水曜日  投稿者 藤倉善郎
幸福の科学「実在する宇宙人が、カードゲームになりました!」
 12月2日、幸福の科学出版から対戦型宇宙人トレーディングカードゲーム『ワールドゲイナー』(1500円)が発売されました。「実在する宇宙人」をキャラクター化したもので、ゲームを通じて「宇宙の神秘を学ぶことができます」だそうです。
もっと読む » http://dailycult.blogspot.com/2010/12/blog-post_08.html


2010年12月28日火曜日   藤倉善郎
幸福実現党・大江議員が離党「天上界の声、受け入れられず」
 12月28日、幸福実現党唯一の国会議員であった大江康弘参議院議員が、同党からの離党を正式に発表しました。本紙の取材に対して大江氏は、11月の沖縄県知事選告示の1週間前にすでに離党届を提出していたことを明らかにしました。
もっと読む » http://dailycult.blogspot.com/2010/12/blog-post_7399.html



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「幸福実現党」大江参院議員が離党 [産経・読売・わかやま] 2010/12/27・12/29

2010/12/28 00:44  Category:ニュース

幸福実現党を離党、大江参院議員
2010.12.27 20:04 msn産経ニュース

 大江康弘参院議員は27日、宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)を支持母体とする政治団体「幸福実現党」を離党した。大江氏は党員唯一の国会議員。参院会派は無所属のままで変わらない。
 大江氏によると、11月の沖縄県知事選で党が独自候補を擁立したことに反発し「(再選を果たした)仲井真弘多知事を支援する自らの考えと合わない」と11月上旬に離党届を提出、12月27日になって党側が了承した、という。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101227/stt1012272004009-n1.htm


大江参院議員が「幸福実現党」離党
2010年12月27日22時28分 読売新聞

 大江康弘参院議員は27日、宗教法人「幸福の科学」を支持母体とする政治団体「幸福実現党」を離党した。
 幸福実現党では唯一の国会議員だった。今後の政治活動について大江氏は、「野党共闘に軸足を置きたいが、現段階では白紙だ」としている。大江氏は2008年に民主党を離党し、改革クラブを経て今年5月に幸福実現党に入党した。離党理由について、大江氏は11月の沖縄県知事選の対応を巡る意見の相違を挙げている。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101227-OYT1T01077.htm


追記
大江参院議院が幸福実現党離党
2010年12月29日 わかやま新報

 県選出の大江康弘参院議員(57)が28日、ことし5月に入党していた幸福実現党を離党した。同日の同党役員会で承認された。
 大江議員はこの日、自身のブログで離党に至った経緯を報告。党本部から入党前とは違う支持があったことなどを明かし、「党の理念や考え、行動と、私の31年の経験で身に付けたものとの差があまりにも大きかったのが離党の最大の理由」とした。
 入党時、「目指す方向が同じ」としていた党の政策については、「どこに出しても恥ずかしくない立派なもの」とし、「少し現実的な政治を取り入れる幅を持ってもらえたら、選挙でも必ず答えを出していける」などとつづっている。
 大江議員は同党唯一の国会議員だった。党は「大江議員が党とほぼ同じ考えを共有していることに今も変わりはないが、現実の選挙面における戦術面での相違があった」としている。
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/10/12/101229_9254.html

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関西中・高基本設計は清水/11年末まで着工目指す/幸福の科学学園 [建設通信新聞] 2010/12/27

2010/12/27 20:40  Category:ニュース

関西中・高基本設計は清水/11年末まで着工目指す/幸福の科学学園
2010年(平成22年)12月27日 建設通信新聞
http://www.kensetsunews.com/article.php?article_id=A10z2406609&date=2010-12-27&class=pickups

 幸福の科学学園(栃木県那須町、泉聡彦理事長)は、大津市に計画している(仮称)同学園関西中学校・高等学校(冨岡無空校長)の概要を明らかにした。規模は、校舎がRC造地下2階地上2階建て塔屋1層延べ1万2000㎡、学生寄宿舎がRC造地上4階建て塔屋1層延べ1万1000㎡。このほか、体育館兼講堂、食堂などで構成する。基本設計は清水建設が担当。
 2011年末までに着工し、12年12月までの完成を予定している。13年の開校を目指す。今後、滋賀県と協議を進め、学校設置認可の手続きを進めていく。実施設計と施工者は未定。
 西日本地域の生徒を対象とした全寮制を基本とするが一部、通学生も想定する。全校生徒数(男女共学)は510人で、中学は1学年70人(2クラス)、高校は1学年100人(3クラス)を予定している。
 宗教教育や企業家教育を通じ、学力のみならず、徳力を備えた、仕事のできる人材の育成を目指す。
 計画地は、大津市仰木の里東2-16-1ほかの約7万9000㎡。第二種住居地域で、建ぺい率60%、容積率200%。10月に都市再生機構と譲渡契約を締結した。
 同学園は、栃木県那須町で、同学園中学校・高等学校を運営しており、関西校は全国2校目となる。

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聖クリスマスと日本人の意味不明なクリスマス [共同通信から]

2010/12/25 11:12  Category:宗教系記事

ゆかりの地でクリスマスのミサ 生誕地やバチカン
2010/12/25 10:20 【共同通信】
(写真あり 24日夜、クリスマスイブで盛り上がるパレスチナ自治区ベツレヘムの聖誕教会前広場〉
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010122501000117.html
 【ベツレヘム、バチカン共同】世界のキリスト教ゆかりの地で24日夜から25日にかけ、クリスマスのミサが行われた。キリスト生誕地とされるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムや、カトリックの総本山バチカンには各地から信者が集まり、「特別な夜」は厳粛な空気に包まれた。
 ベツレヘムは治安状態が安定し、今年1年の来訪者は既に過去最多の145万人(同市当局)を記録。聖カテリナ教会の深夜ミサはカトリックのフアド・トゥアル・エルサレム総大司教が執り行い、イスラム教徒のアッバス自治政府議長も参列した。
 AP通信によると、総大司教はパレスチナ和平交渉の進展を呼び掛けた。
 バチカンのサンピエトロ大聖堂でも、ローマ法王ベネディクト16世(83)が恒例の深夜ミサを行った。



伊誌、日本のクリスマスを特集 「愛の祭」「教徒わずか」
2010/12/25 09:32 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010122501000102.html
 【ローマ共同】カトリックの総本山、バチカンを抱えるイタリアの有力誌ベネルディは24日、日本のクリスマスについて「人口のわずかしかキリスト教徒がいないのに多くの人がプレゼントを交換しあうほか、男女の愛の祭りとなっている」との特集記事を掲載した。
 大半がカトリック教徒のイタリアでは24日深夜から25日未明にかけ教会でミサに参加、クリスマスは静かに家族で祝うのが通例。「非キリスト教国」日本の様子は奇妙に映っているようだ。
 記事は「クリスマスの東京 愛を祝う」との見出しで、イブに日本人は「家族や友人と外食に出かけ酒を好きなだけ飲む」「安価な人形からダイヤモンドをちりばめた宝石まで、プレゼントを贈り合う」と紹介。


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幸福実現党が「衆院選から撤退」を撤回  またもや守護霊のお告げがあったのか? =SPA!2009/08/25

2010/12/24 18:53  Category:雑誌記事

『SPA!』 2009.8.25
幸福実現党が「衆院選から撤退」を撤回。
 またもや守護霊のお告げがあったのか?

「金正日の守護霊と称するものと話をしたが、3年以内に核の力で韓国を併合すると言っていた」
 幸福の科学総裁の大川隆法氏がこんなトンデモ発言を繰り出したのは、「幸福実現党」の結党宣言から1か月後のこと。国防の重要性を説いて選挙戦を勝ち抜こうとしていたようだが、その声は国民には届かなかったか……。公示日直前に同党の「衆院選撤退報道」が流れ、急遽、用意された記者会見では「身を引くことを考えた」と認めながら、擁立する候補者を減らすと発表したのだ。党内で何が起こっているのか? この会見に出席した大川興業の大川豊総裁は「幸福"現実"党に変わった」と前置きして、こう解説する。
 「8月12日に大集会を開く予定でしたが、総裁が体調不良ということで急遽、中止に。恐らく、そのときに総裁は戦略に長けたナポレオンの守護霊の"言霊"を聞いたのでしょう。『一部撤退して、資金や人を集中的に使え』と。それで"現実"路線に転換したのです」
 霊的な話はさておき、路線転換は間違いない様子。政治評論家の有馬晴海氏は、その背景を大胆に推察する。
 「これまで幸福の科学は、同じ保守思想を持つ自民党を支持してきました。なので、選挙戦の劣勢が伝わっている自民党から『保守票が割れるから立候補をやめてくれ』という申し出があった、と想像することもできます」
 ただし、幸福実現党の集票力を疑問視する声もあるようで。
 「公称の信者数は1100万人なのに、都議選での同党候補者の得票数はわずか1万2000票でした。衆院選の比例東京ブロックだと最低20万票ぐらいは集めないと当選できませんから、そもそも幸福実現党が議席を獲得するのは難しい状況なのです}(有馬氏)
 仮に惨敗を承知で候補者を擁立し、自民党からの申し出を受けて"借り"を作らせたのならば、それこそ金正日並みに狡猾すぎやしないかい?


□小選挙区で390人、比例で47人擁立のはずが……
4月30日に結党宣言をしたのち、全選挙区での候補者擁立を表明。7月22日には総裁自ら出馬すると発表したが、8月15日には出馬を見送ることに。得票数から幸福の科学の信者数が明らかになることを恐れているという見方も浮上。8月14日には北海道での候補者擁立を見送り、自民党の中川昭一前財務・金融相を(勝手に?)応援すると発表

幸福実現党のチラシには「貧乏になりたかったら自民党、核ミサイルで死にたかったら民主党」の文字、街頭演説は「地獄に落ちたかったら公明党、将来粛清されたかったら共産党」とエスカレート
[p5]




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「幸福の科学」は千葉県知事選でその気になっちゃったのかね=SPA!2009/06/23

2010/12/24 18:45  Category:雑誌記事

『SPA!』 2009.6.23
「文壇アウトローズの世相放談 これでいいのだ! VOL.343」より
  坪内祐三×福田和也

「幸福の科学」は千葉県知事選でその気になっちゃったのかね

坪内 「幸福の科学」が政党をつくって衆議院選に出るって驚いたけど、オレの中では、興味がまたヨコ道に行っちゃって──最初に党首だった男の人の苗字は、饗庭(あえば)っていうでしょう。明治時代に饗庭篁村(こうそん)という小説家がいたんだよね。あとほら、饗庭孝男ね、文芸評論家の。
福田 饗庭孝男、はい。
坪内 たくさんいる名前じゃないでしょ。幸福の科学のあの人も、文学系のルーツなのかな。
福田 元創価学会だった人も出馬するんでしょう?(「幸福実現党」総務会長代理の佐藤直史氏)
坪内 しかし、政策が「日本の社会主義化を食い止める」ってのもすごいね、赤尾敏(故人。大日本愛国党総裁)みたいなことを言ってる。
福田 でも、日本って本当は、戦前からずっと社会主義なんだけどね。国家社会主義。よくできた、ソフトでカジュアルな国家社会主義。
坪内 その社会主義が、今、破綻してるところが問題なんじやないのかねえ、本当は。
福田 幸福の科学って、一時期、出版社の人間も、けっこう入信してたでしょ。某有名雑誌から、女性編集者が2人くらい入ったって聞いたよ。ビックリ。
坪内 景山民夫(直木賞作家。故人)にしても小川知子(歌手)にしても、幸福の科学に行ったわけだからねえ。
 かの有名な宗教団体「幸福の科学」が、政党「幸福実現党」を立ち上げ、憲法九条の改正を目指すという。フツーの日本人と宗教の微妙な距離感に一石を投じるのか?


「森田健作を通した我々は衆院選だってイケる」と?

坪内 この間、ビデオを整理してたら、『朝まで生テレビ』の「オウムvs幸福の科学」の回が出てきて。録画してたんだよ。今見るとけっこう面白いよ。
福田 誰が出てましたっけ?
坪内 亡くなった哲学者の池田晶子とか、景山民夫とか。麻原彰晃は、一人だけヘンな大きな座椅子みたいなのに座ってたの。幸福の科学からは、幹部が数人。
福田 幸福の科学は、一応、仏教も入ってるけど、ごちゃまぜなんだよね(本尊は「地球系霊団の最高大霊、主エル・カンターレ」。その意識の一部が、地上に下生したのが総裁・大川隆法で、過去、インドで釈尊として、ギリシャでヘルメスとして下生したことがある──という信仰)。
坪内 こないだ四方田犬彦先生が、自伝シリーズの第三部というか、『歳月の鉛』って本を出したのね。1972~78年くらいの、東大宗教学科時代のことを回想してるんだけど、ゼミの学生が、それぞれ宗教団体に"入り込み調査"みたいなことをやるわけ。宗教学者の島田裕巳さんは、「山岸会」(現・幸福会ヤマギシ会。農業系コミューン)に入る。四方田さんはGLAに入り込んだんだけど、翌年ぐらいに大川隆法が広報として入ってきたんだって。その後、幸福の科学を作ったんだよ。
福田 大川隆法の近所に住んでいる編集者によると、要塞みたいな邸宅が白金の高級住宅地にあるんだって。ローマ風だかギリシャ風だかわからない柱が立ってて。一時期、子供が学校でイジメにあったらしい。白金あたりの学校じゃ、キツそうだね。
坪内 でもさ、なんでここにきて急に、「全小選挙区に候補者を立てる」なんてこと、言い出したんだろうね、幸福の科学は。
福田 千葉県知事の森田健作を応援して通ったから、「これなら衆議院議員もイケる!」って、感じなんじゃないの? もちろん森田健作の当選は、実質的には自民党組織の集票マシンが機能してるんだけど。そのへんに読み間違いがあるんじゃないかなあ。
坪内 幸福の科学としては、「自分たちの支援で森田健作を通した」と。
福田 どの程度の関係か知らないけど──言われてますよね。『週刊現代』(5月9日号)が取り上げて、森田本人も記者会見で支援があったことを認めてるし。
坪内 オレはね、新聞広告の大川隆法の写真の痩せ方を見て、健康に問題ありと見た。自分が死ぬ前に、選挙を通してアドバルーンをあげたいという。うまくいく、いかないは別としてね。ねえ、幸福の科学にも、やっぱり「青年部」とか「少年部」があるのかねえ。ほら、創価学会には、親を通して子供を取り込むシステムがあるでしょ。
福田 幸福の科学も、そろそろ子供の代になってきてるかもしれない。他の新興宗教からすれば、創価学会の継承ケースは、すごい勉強になるモデルケースですよね。池田大作の長男が2006年に副理事長に就任したでしょう。世襲路線をやっているわけですよ。それまで、初代会長の牧口常三郎→前会長の戸田城聖と、世襲とは無縁だったけど、今度は池田大作の息子へと。いろいろ創価学会に学ぶことが多いんじゃないですかね、幸福の科学は。

坪内祐三 '58年、東京都生まれ。文芸評論家。早稲田大学文学部卒業。
福田和也 '60年、東京都生まれ。文芸評論家、慶応大学環境情報学部教授。
構成・石丸元章
[p126-127]




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「幸福実現党」の迷走も神仏のお告げ?=週刊金曜日:古川琢也 2009/06/19

2010/12/24 18:36  Category:雑誌記事

『週刊金曜日』 2009.6.19
「幸福実現党」の迷走も神仏のお告げ?

大川隆法氏率いる宗教法人「幸福の科学」が、政治政党「幸福実現党」を立ち上げた。はたして国政に影響を及ぼす存在になりうるのか? 教団の元幹部などの話から探った。 〈古川琢也〉

 大川隆法総裁主宰の宗教法人「幸福の科学」が、久しぶりに話題を振りまいている。同教団が五月二五日、新党「幸福実現党」を設立、次回衆院選への立候補を宣言したためだ。
 この日以来、宣伝攻勢が凄まじい。結党大会が開かれた五月二七日には、朝刊各紙が大川氏の著書二冊の広告を全面ないしは百分の一面の大きさで掲載。翌二八日にも各紙に、幸福実現党の立候補者募集広告が載った,電車の中吊り広告の数を見ても、まさにじゅうたん爆撃という印象だ。
 教団とその関連企業が費やす宣伝広告費は、幸福の科学出版では「非公開」。だが、ある全国紙の元広告部社員に試算してもらったところ、出稿額(推定)は、政党結成後に『朝日』、『読売』、『毎日』、『日経』、『産経』の五紙に出稿した分だけで、「少なくとも一億五〇〇〇万円」だと言う。
 その影響もあるのか、これまで各紙の紙面には、同党に関する突っ込んだ記事はあまり載っていない。幸福実現党の記者会見には、新聞記者の姿も大勢見られるのだが……。

金正日、オバマの守護霊と
 大川隆法総裁が一八年ぶりにマスコミの前に姿を現し、「全世界二九〇〇会場に衛星中継(教団発表)」した五月三一日大阪での講演会。ここでも、大川氏の政治、とりわけ北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を仮想敵国とした国防問題への傾倒が露わだった。
 一昨夜も私は、金正日の守護霊と称する者と話し、その真意を尋ねました。すると、守護霊はこう答えました『三年以内に、核の力で南北朝鮮を統一する。ミサイルは日本を怖がらせ、アメリカの気力を萎えさせる、陽動作戦だ……』」
 総裁いわく、これまでは麻生太郎首相や安倍晋三元首相など、「信頼できる保守系議員」を応援し、政治へは間接的関与にとどめるのがポリシー。だが、先日の北朝鮮のミサイル発射の際、麻生首相が北朝鮮に断固とした抗議をしなかった「弱腰」ぶりが、長年の信念を翻させたのだと言う。
 教団青年部の若者たち約三〇〇〇人を前に、大川総裁のひたすらヒートアップする演説は、最後「宗教家が、畳の上で死ねるとは思っておりません!」という叫びとともに終わった。
 なお幸福の科学では、別の大物守護霊とも対談を行ない、それを今年四月には単行本として出版もしている。米国オバマ大統領の「守護霊」にインタビューした『オバマ守護霊インタビュー』だ。一部を引用すると、
 (インタビュアー)「北朝鮮が日本を武力攻撃しても、それは当事者間の問題だということですか?」
 (オバマ守護霊)「ああ、彼らの問題です。日本が何らかの……報復をすべきでしょう。自衛隊があるのだから、自分でできるでしょう」
 ……といった内容。オバマの守護霊が、大川氏持論の改憲論を後押しないしは誘導しているようにも読めなくはない。
 だが教団によれば、守護霊の意向は、守られる人間の意思決定にも大いに影響を及ぼすとのこと。そこで同書の内容に関し、一方の当事者(?)である在日アメリカ大使館にも問い合わせてみたが、回答は一言 " We have no comment." だった。

大川ファミリー政党
 「幸福実現党」のマニフェスト集や大川総裁の近著『幸福実現党宣言』を読む限り、同党の主要公約は、①「経済再生(日経平均株価を二万円台へ引き上げ)②「教育改革(いじめ防止法制定)」③「平和実現(憲法九条改定)」の三つ。大川総裁の著書『幸福実現党宣言』には、宗教法人の課税対象を緩める提言も書かれているが、これは今のところ党マニフェストには盛り込まれていないようだ。
 また、党の代表は当初、「幸福の科学」の饗庭直道元常務執行理事(四二歳)と発表されていたが、結党からわずか十一日の六月四日に解任されてしまった。饗庭氏が広報本部長に退き、代わりにそれまで党首代行だった大川きょう子氏(大川総裁の妻)が党首に就任すると発表されたのだ。
 饗庭氏を党首として二度の記者会見を開き、彼の顔写真を表紙にマニフェストまで印刷しておきながら、これほど早く交代する理由は何なのか。
 党広報局に尋ねたところ、「特に女性層に対して、幸福実現党が真剣に生活を豊かにすることを訴え、地すべり的大勝利を得るためには、大川きょう子党首のほうがよいと役員会の合意があったからです。饗庭前党首は弁舌さわやかで大変人気もありますが、男性としての年齢から見て、次の戦力として鍛え、広報本部長として温存したく考えております」とのことだった。
 いずれにしてもこのマニフェストと、きょう子党首を前面に出して戦い、「第一党」となり自民・民主の"二大政党制"を終わらせる。これが同党の目標である。
 候補者は六月十二日までに小選挙区二九二人、比例三九人の合計三三一人を決定。有名どころでは漫画家のさとうふみや氏(大ヒット漫画『金田一少年の事件簿』の作画担当者)が麻生首相の地盤福岡八区に擁立されているほか、ロックバンド「ザ・ブルーハーツ」の元ベーシスト、河口純之助氏が東京比例区から出馬する。きょう子党首は小池百合子元防衛相と、民主党江端貴子氏(アステラス製薬社外取締役)の「女性候補対決」が予想される東京十区に参戦。前党首の饗庭広報本部長は、東京比例区から出る予定だ。
 莫大な供託金(衆議院小選挙区で一人当たり三〇〇万円、同比例区では同じく六〇〇万円が必須。合計約十一億円)が必要となるが、選挙資金の大半は教団から借入し、後日返済する形式。
 会見では「政教分離の原則に触れるのでは?」との指摘も出たが、これについては宗教政党の先駆けである公明党を例に、「教団はあくまで『支持母体』であるから、政党とは別組織。憲法上の問題はクリアされていると考えています」との主張だ。

政界への影響は
 ところで幸福の科学は、自民を中心に保守系議員との関係が深いことで知れる。九五年には『三塚博総理大臣待望論』を出版し、今は亡き自民党の実力者との連帯をアピール。最近では森田健作千葉県知事が支援を受けたことを認めたほか、「ヤンキー先生」こと義家弘介参議院議員も、教団の関連NPO「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」で四回講演をしたことが確認されている。
 大川氏も、多いときで自民、民主両党だけで約一〇〇人の議員が信者だった(大阪講演会での発言)と言うが、本当だろうか。某政党の選挙プロデューサーとして働く人物に見解を聞いたところ、次のような答えが返ってきた。
 「嘘じゃないだろうし、むしろ一〇〇人じゃ利かないかもしれない。なにせ議員にすれば、選挙のときに無報酬で手伝ってくれるし、パーティ券も大量に買ってくれるありがたい存在。何も考えず、貰えるものは頂戴してしまう議員はたくさんいるから、昔から統一協会(世界基督教統一神霊協会)や生長の家、幸福の科学など宗教団体から支援を受けていることが多い。森田健作などは『何も考えなかった』典型例だろう」
 たしかに幸福実現党の候補者名簿を見ると、「元議員秘書」の肩書きを持つ候補が三人いる。
 また、東京二五区から出馬する小鮒まさと氏に至っては、民主党の職員を経て、○七年青梅市議に当選した、現職の議員だ。
 だが既存政党の秘書、あるいは議員としての浸透をそこまで深めていたのなら、「幸福実現党」の結党は、なおさら他党との縁を損なうことになるのではないか。前述の選挙プロデューサーにその点を尋ねると、「縁は切れるだろうね。ただこの教団の支援が無ければやっていけない人は、自民、民主でもごく一部だろう」と分析する。
 一方で公明党はどうか。何人かの創価学会、公明党関係者にコメントを求めてみたところ「あんなのと一緒にしないでほしい」(一般信者)、「次元が違う。議員同士で話題にすることすらない」(東京の公明党区議)と一様に歯牙にも掛けない反応だったが、幸福の科学が本当に「国内だけで千一〇〇万人の信者」(広報)を擁するなら、八○○万の学会票をも凌駕することになり、決して侮れない。
 だが、教団の内情に詳しい信者は、
「私の時は公称五〇〇万人などと言っていましたが、実際には四〇万人から五〇万人程度でした。公称信者教はまったく当てになりません」と言う。
 二〇年近くも教団を取材してきたべテランジャーナリストもこう予測する。
「あの教団の信者数は水増しがひどいですが、さすがに国政選挙の票教までは誤魔化せないでしょう。選挙に出るのは、メッキが剥がれるいい機会なんじゃないですか」

元幹部「幸福の科学」を語る
 それにしても、いかに「支持母体」との建前があろうと、幸福実現党が幸福の科学と一体であり、大川家のプライベート政党であるとの印象は拭えない。そこで改めて「幸福の科学」の実態を学ぶため、教団設立当初からかかわっていた元幹部に接触した。
──かつて仕えた大川総裁を、今はどう評されますか?
 「今は商売人としか思えませんが、元々大変な読書家でしたし、頭はとてもいい人です。昔は志もあったし、純粋な人でしたよ。霊言もね……、最近は疑わしいけど、かつては本物だったと思う。なぜかって? 彼自身知りもしない国の言葉が、霊示を受けた時の彼の□から勝手に出てくるんてすよ。そういうのを間近に見ていたから……」
──宣言どおり候補者を立てるとなると、供託金だけでも莫大な額になります。それを賄うだけの財力が、教団には本当にあるのでしょうか?
 「カネはあるでしょう。私のいたころからそうでしたが、大学教授など社会的地位が高く、何らかの指導的立場にある人に狙いを定めて勧誘しますから。そういう経済的に余裕のある人たちが、
大川の著書をひとりにつき一〇冊~一〇〇冊買う。本屋ごとに担当者が決まっていて、同じ人間が一つの本屋に何度も通うのです。だから、ベストセラーになるのは当然です」
──なぜ、そういう層の心を捉えるのでしょうか?
 「彼らのエリート意識をくすぐりつつ、『世の中カネだけじゃない』と思わせるような本を、大川が書くからです。人々を見下しながら、高尚な教えをのたまうというのは、あの教団の一つの特徴ですね」
──幸福実現党は総裁の妻、きょう子氏が党首です。彼女については?
 「きょう子さんが教団に入ったのは、彼女がまだ、東大英文科の学生の頃でした。きょう子さんの側が『あなたと結婚する霊示を受けた』と熱烈なアタックをかけたのです」
──きょう子さんの教団での役割は?
 「彼女が入ってから、幸福の科学は明らかに雰囲気が変わりました。講演の内容も変わりましたし、人事にも彼女の意向が強く反映されるようになった。
 教団内で『神託結婚』がまかり通るようになったのもその頃からです。例によって『霊示』を受けたと言っては、教団内の信者同士を強引に結婚させたり、逆に離婚させるようになったんです。結局私を含む多くの会員が、これについていけなくなって大量離脱したのですが、きょう子さんはこの神託結婚を、教団内の人間関係をコントロールし、政治的支配力を高めるために利用していました。彼女は大川以上の野心家ですよ。彼女の野心が、大川を手玉に取ったように見えます」
 この証言に対する、幸福の科学広報局の反論は以下の通りだ。
 「大川総裁ときょう子氏の結婚後、教団が単なる勉強会から、より伝道重視の方向に変わったのは事実です。小規模な勉強会を好んでいた人たちには、不満だったのかもしれません。
 『神託結婚』と言いますが、要は当時、教団内で付き合いのあった信者同士に、大川総裁が結婚を勧めただけのことです。きょう子氏がそれを政治的に利用するなんてことも一切ありません」
 神意やいかに。
[p10-12]




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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】大川隆法総裁夫人『離婚トラブル』高輪署に駆け込んだ!

2010/12/24 07:36  Category:メディア

【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(290) MSN産経ニュース
2010.12.11 07:54
 創価学会と違って、ほとんど内部情報が“流出”しない幸福の科学。
 個人的興味もあって大川隆法総裁(54)にもインタビューし、何度か信者の大会を取材したこともあるが、会場は異常な熱気だった。
 それにしても、坂本龍馬や松下幸之助、はては菅直人から金正日の守護霊までが大川総裁に降りてくるという、あの「霊言」とやらを信者たちは本気で信じているのであろうか。

 その大川総裁の離婚騒動を『週刊文春』(12月16日号)がスクープ。
 「大川隆法総裁夫人『離婚トラブル』高輪署に駆け込んだ!」
 東大英文科在学中に結婚、ナンバー2として教団を支えてきた、きょう子夫人(45)。原因は記事を読んでもよくわからないが、先月27日、日本全国の支部に衛星中継された幹部向けの会で「悪妻封印祈願」と題する祈りが全員で唱和されたという。
 〈「幸福の科学の発展を阻害し、夫婦問題、家庭問題にすり替えて伝道を妨げる悪妻よ。汝、この世に生まれて来る必要なし。恥を知り、反省せよ。夫のユートピア活動を妨げる悪妻よ。汝は生ける悪霊なり」〉
 イヤハヤ。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/101211/bks1012110755004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/101211/bks1012110755004-n2.htm




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幸福の科学学園記者会見 概要発表 [読売・朝日・中日・毎日] 2010/12/21

2010/12/24 07:15  Category:ニュース

幸福の科学 大津に学校  中、高13年4月に 反対住民、署名活動も
2010年12月21日 読売新聞 滋賀

 宗教法人「幸福の科学」(東京)を母体とする学校法人「幸福の科学学園」は20日、生徒数約500人で、進学校を目指す「幸福の科学学園関西中学校・高等学校(仮称)」を、大津市仰木の里東に2013年4月に開校させると発表した。敷地約7万9000平方メートルで、初年度は中学1年生70人、高校1年生100人の入学を予定している。一方、「学校建設は、地域の景観や生活環境にそぐわない」として、地域住民の間では反対運動が起きている。

 学園側によると、関西校は、今年4月に栃木県那須町に開校した全寮制の中学・高校に次ぐ2校目。高校には特進クラスを設け、進学校を目指す。那須町の学校は全寮制だが、関西校は8割が寮生、2割が通学生としている。
 週1回、宗教の時間で幸福の科学の教えに基づく授業を行うが、生徒に信仰を強制することはなく、外観も宗教色を抑えるという。

 一方、予定地周辺の住民の一部は「事前説明がなく、教育の実態も明らかでない」として、今月12日、建設に反対する「北大津まちづくりネットワーク」の設立総会を開き、約300人が参加した。学園側には建設中止を求めており、今後は建設反対の署名活動を展開、県には設置認可をしないよう求める。

 学園側は18、19両日、地元自治会の代表者ら約70人に学校概要などを説明。土地は、都市開発機構(UR)から譲渡されるため、UR関係者も出席した。住民らによると、土地は学校や研究施設などの建設を想定して造成され、学園とは教育施設建設を条件とした譲渡契約を結んだと聞いたという。

 説明会に出席した住民の男性は取材に「学校を建設した後に宗教施設に転用される可能性もあり、住居環境が脅かされる不安は払拭できていない」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20101220-OYT8T01200.htm


幸福の科学学園 関西校概要発表
2010年12月21日 朝日新聞 マイタウン 滋賀

 学校法人「幸福の科学学園」(栃木県那須町)は20日、県庁で会見し、大津市内に建設を予定している関西校の計画概要を発表した。信者以外にも門戸を開放する進学校を目指すという。開校に反対する地元住民に対しては「話し合い、理解を得ながら計画を進めたい」とした。
 会見の冒頭で林雅敏副理事長は「純粋に学校をつくるということ」と説明。学園の母体が宗教法人「幸福の科学」で、予定地周辺の住民の一部が反発している現状をふまえ、計画への理解を求めた。実施する教育内容については、「宗教教育を通し、学力だけでなく徳力を育てたい」と述べた。
 学園によると、同市仰木の里東2丁目などの土地約7万9千平方メートルに、校舎と体育館、寄宿舎などを建設。2013年4月の開校を目指す。男女共学で、生徒数は中高合わせて計510人の見込み。大部分は寮生だが、通学生も2割ほど受け入れるという。
 今年4月には栃木県那須町に全寮制の中高一貫校を開校。同校の生徒全員が信者であることについて、学園は「一般入学も受け付けているが、結果的にそうなった」としている。地元には18、19の両日、自治会の正副会長などを対象に計画を説明したという。「宗教施設ではなく通常の学校。丁寧に説明していきたい」としている。
 開校に反対する住民団体「北大津まちづくりネットワーク」のメンバーは「学校を作る前に地元住民に相談するべきだった。今後説明会を重ねるごとに疑問が出てくると思う。計画自体を見直してほしい」と話している。
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001012210001


【滋賀】幸福の科学学園が概要発表 大津に中高一貫校
2010年12月21日 中日新聞

 学校法人「幸福の科学学園」(栃木県那須町)が20日、大津市仰木の里東2で2013年4月の開校を目指す同学園関西校の概要を発表した。
 県庁で会見した林雅敏副理事長(54)は「(『幸福の科学』という)宗教団体を母体にし、宗教教育だけではなく徳力のある生徒を育てたい」と説明した。関西校の冨岡無空校長(47)が、大津市の立地に決めた理由を▽近江商人の地で企業家精神を学ばせたい▽自然や文化にあふれ情操教育に適している▽1998年に宗教施設「琵琶湖正心館」(大津市和邇今宿)を設立し、信者に馴(な)じみがある-点を挙げた。
 関西校は中高一貫とし、生徒数は計510人。8割が寮生活をし、2割は通学生とする。高校では普通科に加え特別進学クラスや進学クラスを置く。校舎は地上2階、地下2階。学生や教諭の寄宿舎に加えて、体育館やグラウンド、食堂なども備える。県に計画を提出し、県私立学校審議会の協議を経て知事の認可を求める方針。
 入学金は20万円で、寮費と授業料を合わせて年間130万円。担当者は「私立としては安いと思う。信者になることを強制したりはしない。多くの人に門戸を広げていきたい」と話している。
 学園は10月に7万9000平方メートルの土地を都市再生機構(UR)から約20億4100万円で取得。11月から地元自治会に向けて説明会を開いてきた。周辺自治会の一部の住民らが「北大津まちづくりネットワーク」を結成し、計画に反対を表明。学園は12月18、19両日に合わせて75人ほどの住民に概要を説明し、理解を求めた。 (木原育子)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20101221/CK2010122102000118.html


幸福の科学学園:難関大進学校に 学校概要を発表--大津 /滋賀
2010年12月21日 毎日新聞 地方版

 学校法人「幸福の科学学園」(東京都)は20日、県庁で会見し、大津市北部で13年に開校予定の関西校の計画概要を発表した。中高一貫教育で全校生徒510人。8割が寮生、2割を通学生とする予定で、同学園は「難関大学を目指す進学校にしたい」と話した。
 同市仰木の里東2周辺に校舎や寄宿舎、グラウンドなどを整備。同市の都市計画に基づき、高さは20メートル以下とする。土曜日も授業があり、1週間に7時間授業を2日、6時間授業を3日実施する。【安部拓輝】
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101221ddlk25100426000c.html

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大川きょう子党首プロフィール(非公開動画画面のみ)

2010/12/23 20:34  Category:動画: 幸福実現党

いつのまにか非公開になっていた動画
画面のみとりあえず残しておきます。




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幸福の科学(宗教法人)
(英: Happy Science 略称:HS)
大川隆法(1956年生)が、1986年10月6日に神理学習団体として設立。自称「仏法真理」の全世界流布を目指し1991年3月7日に宗教法人の認可を得た。大川隆法はこの世に下生した九次元大霊、主「エル・カンターレ」であり、地球最高の守護神・救世主、また再誕の仏陀として、教団の「本尊」とされている。著作『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』を基本三法とし、信者は『仏説・正心法語』を根本経典として読誦する。


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