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伝道の概念が問題 2012年10月31日
2012/10/31 23:00 Category:×険妄想ブログより
http://www.kokoroken.or.jp/blog/gf7r20
伝道の概念が問題
これはある宗教団体の、教祖をはじめとするご家族や、職員の皆様を対象としたカウンセリング記録です。公共に貢献するという、宗教団体の公益法人としての本来の目的と特性をご理解いただいた上で、カウンセリング内容を一部公開することを了承いただいております。公開を通し、多くの人のお役に立ちたいという皆様の勇気に、心より敬意を表します。【…という設定だが提訴された】
数を稼がなければならない伝道

カウンセラー 「今日はようこそ起こし下さいました。ここはカウンセリングの場でございますので、ストレスをお感じのことなど、何でもお話下さい。」
7さん 「ちょっと従来のやり方がですね、だんだんとこう使えなくなってくる、そういう状況が続いているんですね。目先のことで何かこう成果を出していくとか、短期的に何かを作り上げていくとかね、そういう従来のやり方が、どうもうまくいかなくなっている感じがしますね。結局、そのまあ、伝道一つ取りましてもですね、結論的に、伝道して入信して頂いたその方が、名前だけでは全く意味を成さないということですね。今までは、とにかく数を確保すれば、それが成績というような流れになっていたんですけど、その数を作って、それは成績は成績としていいとしても、それが実質的に何の役に立っているのかということですね。例えば伝道一人しましたと。『まあ、とりあえずお名前だけ書いていただければそれでいいんです』と言って、その方が本当に信者として育って頂いて、活動に参加して頂けるということであれば、それに越したことはないんですけど、それに至らないケースのほうが、圧倒的に多いと言うことなんですね。」
カウンセラー 「なるほど。」
7さん 「ですから、伝道は支部の成績として、伝道1件という事になるけれども、実質的にその方が布施もしません、支部の行事や伝道にも参加しませんという事になると、どういうことでこの方は教団に貢献できるのかということで、伝道の意味が全く失われていくという事になります。」
カウンセラー 「伝道した意味がないということですね。」
7さん 「そうです。ですからそのへんのところを、本当に抜本的に見直しをかけないといけないということを痛感いたします。まあ、そういう私もですね、支部長をしている時には、数字を求められるわけですから、伝道数もとにかく多ければいい訳ですから、中味うんぬんというよりも、数を稼がなければいけないというような感覚で、信者だけはどんどん増やしていくというようなことはしたことがあります。それをまあ、正確に検証したわけではありませんけど、そういう方々の何人が今、組織の中で、活動的な信者として残っておられるのかということを見ますと、それはちょっと寂しいものがあると思いますね。正確な数字は出せば出ると思うのですが、正確な数字を見るのも怖い感じですね。少なすぎるということです。」
カウンセラー 「そんなに実質的な信者にすることが難しいのですね。」
7さん 「そういう問題じゃなくてですね、今までのやり方、従来のやり方が、そういうやり方だったということなので、ここを変えないといけないということを言っているわけです。ですからそこのやり方をキチッと変える事によって、当然その活動される信者として残る確率は高くなっていくのですね。ですから、最初の伝道の段階での方法論のところからも考えていかなければいけないし、その目標の設定の仕方ですね。果たして数だけでいいのか。」
カウンセラー 「どうして今まで、そういう数だけを求める伝道になってしまったのでしょうか。」
7さん 「これはですね、ここはとても重要なことで、そのご質問が当然あると思っていたのですが、まずですね、伝道という概念が、入会させるという概念だったのですね。もちろん入信して信者になっていただくということも大切なことなんですけど、それ以前の問題として伝道というのはその方の伝道する相手を救済するという観点ですね、その観点が今まで入っていないんですね。」
カウンセラー 「救済という視点が入ってないのですか。」
7さん 「そういう言い方はやめてください。ここではそれを論じるつもりはありません。」
カウンセラー 「失礼しました。救済ということに、なかなかつながらないということをおっしゃりたかったのですね。」
7さん 「要は伝道は救済なのだという概念が、入っていないわけですね。ですから、例えば伝道部門のほうから来る目標、伝道という目標があったとしたら、これははっきり言って名目を変えるぐらいのつもりでやらないと抜本的な改革にはならないんですね。伝道という名目ではなくて、救済にするとかね、救済1、救済2。本当にその方と接して、その方が悩み事を教団の教えで解決に至ったのか、あるいはそれにしっかりと取り組み始めたのかというようなことを、評価の対象にすべきですね。数だけですと、そういった救済という概念が伴わないまま数だけが結果として残ることになります。それが評価になるということですと、中身が空っぽで、何も残ってないということになります。」
カウンセラー 「なるほど。」
7さん 「伝道の概念をまず変えるということですね。」
次回に続く
伝道数が報告されても、それは実質的な信者にはならず、活動される信者になる人はほとんどいないとのことでした。その結果、信者とは名ばかりの伝道数字が報告され続け、組織の実態とはかけ離れたものとなっているようです。
空
お知らせ 【省略】
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伝道の概念が問題
これはある宗教団体の、教祖をはじめとするご家族や、職員の皆様を対象としたカウンセリング記録です。公共に貢献するという、宗教団体の公益法人としての本来の目的と特性をご理解いただいた上で、カウンセリング内容を一部公開することを了承いただいております。公開を通し、多くの人のお役に立ちたいという皆様の勇気に、心より敬意を表します。【…という設定だが提訴された】
数を稼がなければならない伝道
カウンセラー 「今日はようこそ起こし下さいました。ここはカウンセリングの場でございますので、ストレスをお感じのことなど、何でもお話下さい。」
7さん 「ちょっと従来のやり方がですね、だんだんとこう使えなくなってくる、そういう状況が続いているんですね。目先のことで何かこう成果を出していくとか、短期的に何かを作り上げていくとかね、そういう従来のやり方が、どうもうまくいかなくなっている感じがしますね。結局、そのまあ、伝道一つ取りましてもですね、結論的に、伝道して入信して頂いたその方が、名前だけでは全く意味を成さないということですね。今までは、とにかく数を確保すれば、それが成績というような流れになっていたんですけど、その数を作って、それは成績は成績としていいとしても、それが実質的に何の役に立っているのかということですね。例えば伝道一人しましたと。『まあ、とりあえずお名前だけ書いていただければそれでいいんです』と言って、その方が本当に信者として育って頂いて、活動に参加して頂けるということであれば、それに越したことはないんですけど、それに至らないケースのほうが、圧倒的に多いと言うことなんですね。」
カウンセラー 「なるほど。」
7さん 「ですから、伝道は支部の成績として、伝道1件という事になるけれども、実質的にその方が布施もしません、支部の行事や伝道にも参加しませんという事になると、どういうことでこの方は教団に貢献できるのかということで、伝道の意味が全く失われていくという事になります。」
カウンセラー 「伝道した意味がないということですね。」
7さん 「そうです。ですからそのへんのところを、本当に抜本的に見直しをかけないといけないということを痛感いたします。まあ、そういう私もですね、支部長をしている時には、数字を求められるわけですから、伝道数もとにかく多ければいい訳ですから、中味うんぬんというよりも、数を稼がなければいけないというような感覚で、信者だけはどんどん増やしていくというようなことはしたことがあります。それをまあ、正確に検証したわけではありませんけど、そういう方々の何人が今、組織の中で、活動的な信者として残っておられるのかということを見ますと、それはちょっと寂しいものがあると思いますね。正確な数字は出せば出ると思うのですが、正確な数字を見るのも怖い感じですね。少なすぎるということです。」
カウンセラー 「そんなに実質的な信者にすることが難しいのですね。」
7さん 「そういう問題じゃなくてですね、今までのやり方、従来のやり方が、そういうやり方だったということなので、ここを変えないといけないということを言っているわけです。ですからそこのやり方をキチッと変える事によって、当然その活動される信者として残る確率は高くなっていくのですね。ですから、最初の伝道の段階での方法論のところからも考えていかなければいけないし、その目標の設定の仕方ですね。果たして数だけでいいのか。」
カウンセラー 「どうして今まで、そういう数だけを求める伝道になってしまったのでしょうか。」
7さん 「これはですね、ここはとても重要なことで、そのご質問が当然あると思っていたのですが、まずですね、伝道という概念が、入会させるという概念だったのですね。もちろん入信して信者になっていただくということも大切なことなんですけど、それ以前の問題として伝道というのはその方の伝道する相手を救済するという観点ですね、その観点が今まで入っていないんですね。」
カウンセラー 「救済という視点が入ってないのですか。」
7さん 「そういう言い方はやめてください。ここではそれを論じるつもりはありません。」
カウンセラー 「失礼しました。救済ということに、なかなかつながらないということをおっしゃりたかったのですね。」
7さん 「要は伝道は救済なのだという概念が、入っていないわけですね。ですから、例えば伝道部門のほうから来る目標、伝道という目標があったとしたら、これははっきり言って名目を変えるぐらいのつもりでやらないと抜本的な改革にはならないんですね。伝道という名目ではなくて、救済にするとかね、救済1、救済2。本当にその方と接して、その方が悩み事を教団の教えで解決に至ったのか、あるいはそれにしっかりと取り組み始めたのかというようなことを、評価の対象にすべきですね。数だけですと、そういった救済という概念が伴わないまま数だけが結果として残ることになります。それが評価になるということですと、中身が空っぽで、何も残ってないということになります。」
カウンセラー 「なるほど。」
7さん 「伝道の概念をまず変えるということですね。」
次回に続く
伝道数が報告されても、それは実質的な信者にはならず、活動される信者になる人はほとんどいないとのことでした。その結果、信者とは名ばかりの伝道数字が報告され続け、組織の実態とはかけ離れたものとなっているようです。
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落ちこぼれ対策 2012年10月30日
2012/10/30 23:00 Category:×険妄想ブログより
http://www.kokoroken.or.jp/blog/8bqk1z
落ちこぼれ対策
これはある宗教団体の、教祖をはじめとするご家族や、職員の皆様を対象としたカウンセリング記録です。公共に貢献するという、宗教団体の公益法人としての本来の目的と特性をご理解いただいた上で、カウンセリング内容を一部公開することを了承いただいております。公開を通し、多くの人のお役に立ちたいという皆様の勇気に、心より敬意を表します。【…という設定だが提訴された】
信者さんは成果が出ないとダメージを受ける

(前回から続く)
カウンセラー 「これからもそのようなお気持ちで、教団内でご活躍されていくのでしょうか。」
6さん 「うーん、私の役割と致しましては、要はこういう形で時代の変革期の中で非常に急激な動きになっているんですね。その中でどうしてもその、今の動きについていけなくて、今の動きに落ちこぼれてしまうような信者さんも出るわけですね。かなり忙しい活動になっていますのでね、お金もかかりますし。そういうところでちょっとついていけている信者さんばかりではございませんので、そこで落ちこぼれているような人たちに対しては、手を差し伸べるという仕組みが、今のところうまく出来ていないんですね。ですからその辺りのところ、皆さんなかなかされないところではあるのですけど、そういった方たちの気持ち、そういった方々の信仰心というものをしっかりとつなぎとめて欲しいと思っています。それはやっていきたいと思いますね。こういう激しい時だからこそ、そういう部分のフォローですね、それもとても大切になるのではないかと思います。」
カウンセラー 「落ちこぼれていくというのは、具体的にはどんなふうになることなのでしょうか。」
6さん 「ですから布施ですとか伝道とか、活動はお金がなければついていけないじゃないですか。そういうことですよ。先程言いましたように、ここが一番私が最初から申し上げて重要だと思いますのが、これ対社会に対して、社会改革的なアプローチをしていて、そこに70パーセントの精力を注ぐわけですね。イベント開催なんかもその一環ですから。ですからそういう中で、それである程度の成果が出ればいいですけど、具体的な成果が出なかった場合ですね。社会変革運動で誰からも支持を得ないとかね。そういう時に、70パーセントのエネルギーを使って、残り30しかないと。その30もちゃんとした信仰心とか何かを持っている人が残っていればいいですけど、今申し上げたように落ちこぼれのような方だけが取り残されていると言うことだと、その30パーセントも、限りなくゼロに近い事になっちゃうわけですね。ですから、せめてそこの部分のエネルギーを確保するために、フォローを続けていきたいと思っていますが。」
カウンセラー 「なるほど。それほどお忙しい中で、そうしたフォローをするということは大変難しいことだと思うのですが。どの程度それは可能なのでしょうか。」
6さん 「そんなこと考えてやっていないですよ。ただ、そんな方が出た時には、黙って見ているわけにはいきませんのでね私は。何とか助けてあげたいと思っているわけです。」
カウンセラー 「どんなふうに実際には助けていらっしゃるのでしょうか。」
6さん 「お話を聞いて差し上げたりしますけど。」
カウンセラー 「それも大きな助けになりますね。」
6さん 「皆、退いて行っちゃうわけですから、支部にも来ないわけですよ、そういう方々は。ですからそういった方と、なるべく連絡とって差し上げて、お話を聞いて差し上げて、それでつなぎ止めておくと。支部には来ないけれど個人的には私とのつながりがあるという部分を持たせてあげたいと思っていますね。そういうつながりの部分を。そうじゃないとプッツリ切れてしまって、それっきりになってしまいますので。」
カウンセラー 「ということはあなたのような方がいらっしゃる組織は、そういう方がつながるとしても、それ以外の所は切れてしまうということが起きているのでしょうか。」
6さん 「あるんじゃないですかね。支部長か何かでも、そういうお気持ちを持っている支部長は、まだ大勢おいでになると思いますけどね。そこの大切さというところを、認識されている方だっていますよ。ですからそういった方々とね、何とかその30パーセントのところを確保しておきたいと思います。」
カウンセラー 「そうしないと30パーセントも空洞になってしまうという危惧をお持ちなんですね。」
6さん 「いまその社会改革事業への思いを強くしておられる方とか、激しい動きの中で頑張っておられる信者さんたちというのは、成果がきちんと出なかった時には、かなりダメージを受けると思うんですね。ですからそれが、精神性の部分での柱になり得るとは思っていませんので、ある程度時間がかかってしまうと思っていますので、ですからこういう形でやっていくしかないのかなと思っていますね。」
カウンセラー 「そうですか。組織としてはあなたのようなお考えは、主流とはいいがたいのでしょうか。」
6さん 「主流は、だって70パーセントの部分ですね。主流であるわけないじゃないですか。」
カウンセラー 「分かりました。みながあまり目を向けていないが、大切な部分にしっかりと目を向けて、今度のお仕事をしていきたいと考えていらっしゃるということですね。」
6さん 「そうですね。」
カウンセラー 「分かりました。今日は有難うございました。」
主流の活動で成果が出なかった場合に、相当な反作用がある。それによる危機に備えた手を打つことを述べておられました。それにしても、今後の状況は決して楽観を許さないという印象を受けました。
空
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落ちこぼれ対策
これはある宗教団体の、教祖をはじめとするご家族や、職員の皆様を対象としたカウンセリング記録です。公共に貢献するという、宗教団体の公益法人としての本来の目的と特性をご理解いただいた上で、カウンセリング内容を一部公開することを了承いただいております。公開を通し、多くの人のお役に立ちたいという皆様の勇気に、心より敬意を表します。【…という設定だが提訴された】
信者さんは成果が出ないとダメージを受ける
(前回から続く)
カウンセラー 「これからもそのようなお気持ちで、教団内でご活躍されていくのでしょうか。」
6さん 「うーん、私の役割と致しましては、要はこういう形で時代の変革期の中で非常に急激な動きになっているんですね。その中でどうしてもその、今の動きについていけなくて、今の動きに落ちこぼれてしまうような信者さんも出るわけですね。かなり忙しい活動になっていますのでね、お金もかかりますし。そういうところでちょっとついていけている信者さんばかりではございませんので、そこで落ちこぼれているような人たちに対しては、手を差し伸べるという仕組みが、今のところうまく出来ていないんですね。ですからその辺りのところ、皆さんなかなかされないところではあるのですけど、そういった方たちの気持ち、そういった方々の信仰心というものをしっかりとつなぎとめて欲しいと思っています。それはやっていきたいと思いますね。こういう激しい時だからこそ、そういう部分のフォローですね、それもとても大切になるのではないかと思います。」
カウンセラー 「落ちこぼれていくというのは、具体的にはどんなふうになることなのでしょうか。」
6さん 「ですから布施ですとか伝道とか、活動はお金がなければついていけないじゃないですか。そういうことですよ。先程言いましたように、ここが一番私が最初から申し上げて重要だと思いますのが、これ対社会に対して、社会改革的なアプローチをしていて、そこに70パーセントの精力を注ぐわけですね。イベント開催なんかもその一環ですから。ですからそういう中で、それである程度の成果が出ればいいですけど、具体的な成果が出なかった場合ですね。社会変革運動で誰からも支持を得ないとかね。そういう時に、70パーセントのエネルギーを使って、残り30しかないと。その30もちゃんとした信仰心とか何かを持っている人が残っていればいいですけど、今申し上げたように落ちこぼれのような方だけが取り残されていると言うことだと、その30パーセントも、限りなくゼロに近い事になっちゃうわけですね。ですから、せめてそこの部分のエネルギーを確保するために、フォローを続けていきたいと思っていますが。」
カウンセラー 「なるほど。それほどお忙しい中で、そうしたフォローをするということは大変難しいことだと思うのですが。どの程度それは可能なのでしょうか。」
6さん 「そんなこと考えてやっていないですよ。ただ、そんな方が出た時には、黙って見ているわけにはいきませんのでね私は。何とか助けてあげたいと思っているわけです。」
カウンセラー 「どんなふうに実際には助けていらっしゃるのでしょうか。」
6さん 「お話を聞いて差し上げたりしますけど。」
カウンセラー 「それも大きな助けになりますね。」
6さん 「皆、退いて行っちゃうわけですから、支部にも来ないわけですよ、そういう方々は。ですからそういった方と、なるべく連絡とって差し上げて、お話を聞いて差し上げて、それでつなぎ止めておくと。支部には来ないけれど個人的には私とのつながりがあるという部分を持たせてあげたいと思っていますね。そういうつながりの部分を。そうじゃないとプッツリ切れてしまって、それっきりになってしまいますので。」
カウンセラー 「ということはあなたのような方がいらっしゃる組織は、そういう方がつながるとしても、それ以外の所は切れてしまうということが起きているのでしょうか。」
6さん 「あるんじゃないですかね。支部長か何かでも、そういうお気持ちを持っている支部長は、まだ大勢おいでになると思いますけどね。そこの大切さというところを、認識されている方だっていますよ。ですからそういった方々とね、何とかその30パーセントのところを確保しておきたいと思います。」
カウンセラー 「そうしないと30パーセントも空洞になってしまうという危惧をお持ちなんですね。」
6さん 「いまその社会改革事業への思いを強くしておられる方とか、激しい動きの中で頑張っておられる信者さんたちというのは、成果がきちんと出なかった時には、かなりダメージを受けると思うんですね。ですからそれが、精神性の部分での柱になり得るとは思っていませんので、ある程度時間がかかってしまうと思っていますので、ですからこういう形でやっていくしかないのかなと思っていますね。」
カウンセラー 「そうですか。組織としてはあなたのようなお考えは、主流とはいいがたいのでしょうか。」
6さん 「主流は、だって70パーセントの部分ですね。主流であるわけないじゃないですか。」
カウンセラー 「分かりました。みながあまり目を向けていないが、大切な部分にしっかりと目を向けて、今度のお仕事をしていきたいと考えていらっしゃるということですね。」
6さん 「そうですね。」
カウンセラー 「分かりました。今日は有難うございました。」
主流の活動で成果が出なかった場合に、相当な反作用がある。それによる危機に備えた手を打つことを述べておられました。それにしても、今後の状況は決して楽観を許さないという印象を受けました。
空
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幸福実現党、あの全滅選挙から3年、衆院補選で奇跡の得票率死守
2012/10/30 18:00 Category:丸のHSメモ
先日、鹿児島県で衆院議員補選が行われた。世間の目からしたら、絶対に当選できる可能性のない政治団体・幸福実現党なのだが、またもや果敢に無謀な戦いに挑んだ。そのような金があったらほかに使い道があろうにと思うのだが、大川総裁は創価学会・公明党に追いつきたくてたまらないのでしょう。
幸福の科学では3年前の全滅選挙を機会に、多くの教団会員たちが迷い悩み退会していった事実はあるらしく、ネット上でも嘆きの声が聞かれていた。選挙を続けるほどに資金も会員たちの気力もメンバーも失せていく一方かと思いきや、なんと、幸福実現党の得票率が全く下がっていない。
鹿児島3区、前回2009年衆院選では72.95%だった投票率が、今回の補選では56.60%と最低ラインに達した。そのような状況下、幸福実現党得票率は前回1.91%から今回の2.0%へと、かえって微増傾向にある。トンデモ総裁の下ではたらく不利な小教団会員たちの努力もそうとうなものだったようだ。
もしかして、幸福実現党員が尖閣諸島の領土問題で熱心な活動をして大和魂もどきの気概をパフォーマンスをしたことも、少しは功をなしたのだろうか。そうは思いたくないが、尖閣問題で既成政党に幻滅している人たちがいることも確かだ。立候補した松沢力氏も、新聞でしっかりと幸福実現党公認として取材・報道されたし名も広まっていただろう。
次の衆院選も近いと言われている。各地で何人もの玉砕者が出るだろうが、少し面白みが増してきた。[マルク]
CM(1)
先日、鹿児島県で衆院議員補選が行われた。世間の目からしたら、絶対に当選できる可能性のない政治団体・幸福実現党なのだが、またもや果敢に無謀な戦いに挑んだ。そのような金があったらほかに使い道があろうにと思うのだが、大川総裁は創価学会・公明党に追いつきたくてたまらないのでしょう。
幸福の科学では3年前の全滅選挙を機会に、多くの教団会員たちが迷い悩み退会していった事実はあるらしく、ネット上でも嘆きの声が聞かれていた。選挙を続けるほどに資金も会員たちの気力もメンバーも失せていく一方かと思いきや、なんと、幸福実現党の得票率が全く下がっていない。
鹿児島3区、前回2009年衆院選では72.95%だった投票率が、今回の補選では56.60%と最低ラインに達した。そのような状況下、幸福実現党得票率は前回1.91%から今回の2.0%へと、かえって微増傾向にある。トンデモ総裁の下ではたらく不利な小教団会員たちの努力もそうとうなものだったようだ。
もしかして、幸福実現党員が尖閣諸島の領土問題で熱心な活動をして大和魂もどきの気概をパフォーマンスをしたことも、少しは功をなしたのだろうか。そうは思いたくないが、尖閣問題で既成政党に幻滅している人たちがいることも確かだ。立候補した松沢力氏も、新聞でしっかりと幸福実現党公認として取材・報道されたし名も広まっていただろう。
次の衆院選も近いと言われている。各地で何人もの玉砕者が出るだろうが、少し面白みが増してきた。[マルク]
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衆議院鹿児島3区補欠選挙の結果を受けて [幸福実現党ニュース] 2012/10/29
2012/10/30 18:00 Category:選挙結果
幸福実現党ニュース より
http://www.hr-party.jp/new/2012/30242.html
衆議院鹿児島3区補欠選挙の結果を受けて 2012年10月29日
本日、衆議院鹿児島3区補欠選挙の投開票が行われましたが、残念ながら、わが党公認の松澤力候補が議席を得るには至りませんでした。
選挙戦を共に戦って下さった党員の皆様、ご支持くださいました有権者の皆様に心より御礼申し上げますとともに、党として力及ばず、ご期待に応えられなかったことをお詫び申し上げます。
日本の国力低下が危惧されるなか、松澤候補は選挙戦を通じて、「原発再稼動」「消費増税法の廃止」「国防強化」を訴えました。
川内原発を抱える選挙区において、「エネルギーの安定供給と安全保障、地元の経済・雇用確保の観点から原発は必要。川内原発は早期再稼動すべき」と主張する松澤候補には、原発再稼動を望む数多くの切実な声が寄せられました。当選は果たせなかったものの、松澤候補の「正論」は地元有権者の皆様に届いたものと確信いたします。
脱原発と国防上の無策を続ける民主党はもとより、消費増税法を成立させた自民党等によって、国防上の危機と日本経済の沈没がもたらされようとするなかで、わが党は引き続き、日本復活へ向けた活動を力強く進めてまいる所存です。今回の選挙結果を真摯に受け止めつつ、来る次期衆院選では必ず勝利を得るべく全力を尽くす決意であり、引き続きのご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。
幸福実現党 党首 ついき秀学
CM(0)
幸福実現党ニュース より
http://www.hr-party.jp/new/2012/30242.html
衆議院鹿児島3区補欠選挙の結果を受けて 2012年10月29日
本日、衆議院鹿児島3区補欠選挙の投開票が行われましたが、残念ながら、わが党公認の松澤力候補が議席を得るには至りませんでした。
選挙戦を共に戦って下さった党員の皆様、ご支持くださいました有権者の皆様に心より御礼申し上げますとともに、党として力及ばず、ご期待に応えられなかったことをお詫び申し上げます。
日本の国力低下が危惧されるなか、松澤候補は選挙戦を通じて、「原発再稼動」「消費増税法の廃止」「国防強化」を訴えました。
川内原発を抱える選挙区において、「エネルギーの安定供給と安全保障、地元の経済・雇用確保の観点から原発は必要。川内原発は早期再稼動すべき」と主張する松澤候補には、原発再稼動を望む数多くの切実な声が寄せられました。当選は果たせなかったものの、松澤候補の「正論」は地元有権者の皆様に届いたものと確信いたします。
脱原発と国防上の無策を続ける民主党はもとより、消費増税法を成立させた自民党等によって、国防上の危機と日本経済の沈没がもたらされようとするなかで、わが党は引き続き、日本復活へ向けた活動を力強く進めてまいる所存です。今回の選挙結果を真摯に受け止めつつ、来る次期衆院選では必ず勝利を得るべく全力を尽くす決意であり、引き続きのご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。
幸福実現党 党首 ついき秀学
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自我の強いタイプとの関係 2012年10月29日
2012/10/29 23:00 Category:×険妄想ブログより
http://www.kokoroken.or.jp/blog/2tbpyz
自我の強いタイプとの関係
これはある宗教団体の、教祖をはじめとするご家族や、職員の皆様を対象としたカウンセリング記録です。公共に貢献するという、宗教団体の公益法人としての本来の目的と特性をご理解いただいた上で、カウンセリング内容を一部公開することを了承いただいております。公開を通し、多くの人のお役に立ちたいという皆様の勇気に、心より敬意を表します。【…という設定だが提訴された】

(前回から続く)
カウンセラー 「当初あなたが職員になって目指してきたことと、現時点では、何か違いがありますでしょうか。」
6さん 「私はもともと、性格が温厚と言いますかね、争いを好まないようなところもございますし、人といがみ合うようなことは嫌いですから、自我の強い方と対応する時には、むしろこちらが一歩退いて対応させて頂いているという感じですね。ただ、自分ではそれが一つの弱さにもなっているのかなというふうにも思います。」
カウンセラー 「それは、どのような弱さでしょうか。」
6さん 「何故ならですね、私が一歩退くという事によって、大抵の場合、相手の方がもっと自我を強めて来るんですね、もっと身勝手な自我といいますか、それをこちらに向けてくるんです。こちらが退くことをいいことに、もっと自我を発揮される方が多いですね。」
カウンセラー 「もっと要求してこられるというようなことでしょうか。」
6さん 「言葉は選ばせて頂きますけれども、そういう力を、向こうは出してきますね。そうすると、それによる混乱ですね、私自身に対してのそういう思いであれば私自身が処理すればよいことなんですけど、それが組織全体の問題とか、支部全体の問題で、そのような強い自我を出された時は、沢山の信者さんたちを巻き込んで迷惑がかかったり、被害を被ったりすることが生じるんですね。ですから、それについては許しがたいという気持ちは持っています。それに対して、じゃあ黙っているのかというと、それなりに申し上げたりすることはあるんですけど、やっぱり申し上げた途端に疎んじられるといいますかね、そういう方々に疎んじられる。そうすると異動させられたり、左遷されるみたいなね、人事的な処置なんかも生じてきまして、それゆえに、無難なポジションに立っているということです。重要なポストとかではなくてですね、組織全体としては毒にならないような所ですね。そういうような所で仕事するケースが多いのかも知れないですね。」
カウンセラー 「なるほど。あなたご自身のことであれば、穏やかにいかれるのですね。」
6さん 「それはもう、私自身の受け止め方の問題ですから。」
カウンセラー 「そういうあなたでも、信者さん全体に関わることですとか、組織全体に害が及ぶとなると、きちんと意見を言われてきたわけですね。」
6さん 「なるべくそれは、言うようにはしています。」
カウンセラー 「そうすると人事的な処置が行われて、降格されたり、左遷されたりということで、排除されるということですね。」
6さん 「そういうこともあったということです。しょっちゅうではないですけどね。そういうこともあったということですね。それと私は、こんな性格ですから、そういう自我の強い方にとっては都合のいい相手なんだと思うんですね。ですからその都度、その人たちの都合に合わせて、色々使われてきたということは確かにあったと思います。」
カウンセラー 「そういうことを分かりながら扱われている時は、どんなお気持ちなのでしょうか。」
6さん 「大した苦しみじゃないですよ。そんなことは、私の問題ですからね。私個人の問題に関しては、それほどそんな事にとらわれることなく、いいように使いたいのだなと思ったら、いいように使われている。それほどそれに捉われるという事はございません。」
カウンセラー 「それはご立派な姿勢ですね。」
6さん 「いや、大したことはないですよ。宗教に携わっている身ですからね。最低限そのくらいのことは、わきまえておきたいと思っています。」
カウンセラー 「それでも事が組織全体に関わることですと、辛い部分が残るでしょうね。」
6さん 「そういう時はやはり、許しがたい気持ちがぐっと出てきますね。それを正当な形で申し上げるようにはしています。ただしそれは通らないケースが多いですけど。ですから、まあ今の組織の中枢部分ですね、そういう自我の強い皆様が多くおいでになりますので、そこの部分はやりづらいと申し上げていいかも知れません。ただし、これは先程も申し上げましたように、教祖様のお考えもございますので、今、対外的に大きな変革を求めているような時なので、こういう自我の強烈なタイプの人たちを中枢において置くということが大きな防御にもなるし、攻撃力にもなるというお考えなのだと思いますね。これ以前からよく、そういう場面が来た時には、そういう職員を周りに配置するのだと言うようなことをお伺いしたことがございます。」
カウンセラー 「なるほど。」
6さん 「今はそういう時期だから、そういうタイプの方を大勢中枢に置いているのだと、私は理解しております。」
カウンセラー 「そうやって納得をされてきたわけですね。最初お母様と一緒に入信されたと言われましたが、お母様とはどのようなご関係なのでしょうか。」
6さん 「明るいですよ、うちの母は。人付き合いも非常に良くて、私のことも非常に愛してくれて育ててくれたんだと思うんですね。母には本当に感謝していますね。今でも私を応援してくださっていますので、母の期待には応えて差し上げたいなと思っています。」
カウンセラー 「どんなふうな形で、お母様はあなたを応援してきてくださったのでしょうか。」
6さん 「職員やっている時でも、例えば支部長をやっている時でも、支部のための伝道とか、布施とか、要は私の管轄する支部のプラスになるような、そういう活動にも色々と力を尽くしてくださっています。」
カウンセラー 「お母様が支部の実績を上げるために、具体的に関わってくださっているということですね。」
6さん 「はい、そうです。」
カウンセラー 「すごく深い絆をお持ちなのですね。」
6さん 「普通の親子で、愛されて育ったということだと思いますね。特に特殊な問題は、そこにはないと思います。」
カウンセラー 「そうですか。そういうお母様の愛情があるから、そういう穏やかな心が育ったのかなと思ったのですが、いかがでしょうか。」
6さん 「まあ、それも影響しているかも知れませんね。」
(次回へ続く)
空
お知らせ 【省略】
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http://www.kokoroken.or.jp/blog/2tbpyz
自我の強いタイプとの関係
これはある宗教団体の、教祖をはじめとするご家族や、職員の皆様を対象としたカウンセリング記録です。公共に貢献するという、宗教団体の公益法人としての本来の目的と特性をご理解いただいた上で、カウンセリング内容を一部公開することを了承いただいております。公開を通し、多くの人のお役に立ちたいという皆様の勇気に、心より敬意を表します。【…という設定だが提訴された】

(前回から続く)
カウンセラー 「当初あなたが職員になって目指してきたことと、現時点では、何か違いがありますでしょうか。」
6さん 「私はもともと、性格が温厚と言いますかね、争いを好まないようなところもございますし、人といがみ合うようなことは嫌いですから、自我の強い方と対応する時には、むしろこちらが一歩退いて対応させて頂いているという感じですね。ただ、自分ではそれが一つの弱さにもなっているのかなというふうにも思います。」
カウンセラー 「それは、どのような弱さでしょうか。」
6さん 「何故ならですね、私が一歩退くという事によって、大抵の場合、相手の方がもっと自我を強めて来るんですね、もっと身勝手な自我といいますか、それをこちらに向けてくるんです。こちらが退くことをいいことに、もっと自我を発揮される方が多いですね。」
カウンセラー 「もっと要求してこられるというようなことでしょうか。」
6さん 「言葉は選ばせて頂きますけれども、そういう力を、向こうは出してきますね。そうすると、それによる混乱ですね、私自身に対してのそういう思いであれば私自身が処理すればよいことなんですけど、それが組織全体の問題とか、支部全体の問題で、そのような強い自我を出された時は、沢山の信者さんたちを巻き込んで迷惑がかかったり、被害を被ったりすることが生じるんですね。ですから、それについては許しがたいという気持ちは持っています。それに対して、じゃあ黙っているのかというと、それなりに申し上げたりすることはあるんですけど、やっぱり申し上げた途端に疎んじられるといいますかね、そういう方々に疎んじられる。そうすると異動させられたり、左遷されるみたいなね、人事的な処置なんかも生じてきまして、それゆえに、無難なポジションに立っているということです。重要なポストとかではなくてですね、組織全体としては毒にならないような所ですね。そういうような所で仕事するケースが多いのかも知れないですね。」
カウンセラー 「なるほど。あなたご自身のことであれば、穏やかにいかれるのですね。」
6さん 「それはもう、私自身の受け止め方の問題ですから。」
カウンセラー 「そういうあなたでも、信者さん全体に関わることですとか、組織全体に害が及ぶとなると、きちんと意見を言われてきたわけですね。」
6さん 「なるべくそれは、言うようにはしています。」
カウンセラー 「そうすると人事的な処置が行われて、降格されたり、左遷されたりということで、排除されるということですね。」
6さん 「そういうこともあったということです。しょっちゅうではないですけどね。そういうこともあったということですね。それと私は、こんな性格ですから、そういう自我の強い方にとっては都合のいい相手なんだと思うんですね。ですからその都度、その人たちの都合に合わせて、色々使われてきたということは確かにあったと思います。」
カウンセラー 「そういうことを分かりながら扱われている時は、どんなお気持ちなのでしょうか。」
6さん 「大した苦しみじゃないですよ。そんなことは、私の問題ですからね。私個人の問題に関しては、それほどそんな事にとらわれることなく、いいように使いたいのだなと思ったら、いいように使われている。それほどそれに捉われるという事はございません。」
カウンセラー 「それはご立派な姿勢ですね。」
6さん 「いや、大したことはないですよ。宗教に携わっている身ですからね。最低限そのくらいのことは、わきまえておきたいと思っています。」
カウンセラー 「それでも事が組織全体に関わることですと、辛い部分が残るでしょうね。」
6さん 「そういう時はやはり、許しがたい気持ちがぐっと出てきますね。それを正当な形で申し上げるようにはしています。ただしそれは通らないケースが多いですけど。ですから、まあ今の組織の中枢部分ですね、そういう自我の強い皆様が多くおいでになりますので、そこの部分はやりづらいと申し上げていいかも知れません。ただし、これは先程も申し上げましたように、教祖様のお考えもございますので、今、対外的に大きな変革を求めているような時なので、こういう自我の強烈なタイプの人たちを中枢において置くということが大きな防御にもなるし、攻撃力にもなるというお考えなのだと思いますね。これ以前からよく、そういう場面が来た時には、そういう職員を周りに配置するのだと言うようなことをお伺いしたことがございます。」
カウンセラー 「なるほど。」
6さん 「今はそういう時期だから、そういうタイプの方を大勢中枢に置いているのだと、私は理解しております。」
カウンセラー 「そうやって納得をされてきたわけですね。最初お母様と一緒に入信されたと言われましたが、お母様とはどのようなご関係なのでしょうか。」
6さん 「明るいですよ、うちの母は。人付き合いも非常に良くて、私のことも非常に愛してくれて育ててくれたんだと思うんですね。母には本当に感謝していますね。今でも私を応援してくださっていますので、母の期待には応えて差し上げたいなと思っています。」
カウンセラー 「どんなふうな形で、お母様はあなたを応援してきてくださったのでしょうか。」
6さん 「職員やっている時でも、例えば支部長をやっている時でも、支部のための伝道とか、布施とか、要は私の管轄する支部のプラスになるような、そういう活動にも色々と力を尽くしてくださっています。」
カウンセラー 「お母様が支部の実績を上げるために、具体的に関わってくださっているということですね。」
6さん 「はい、そうです。」
カウンセラー 「すごく深い絆をお持ちなのですね。」
6さん 「普通の親子で、愛されて育ったということだと思いますね。特に特殊な問題は、そこにはないと思います。」
カウンセラー 「そうですか。そういうお母様の愛情があるから、そういう穏やかな心が育ったのかなと思ったのですが、いかがでしょうか。」
6さん 「まあ、それも影響しているかも知れませんね。」
(次回へ続く)
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幸福の科学出版、11月に直営書店を出店 [新文化オンライン] 2012/10/26
2012/10/29 18:00 Category:メディア
幸福の科学出版、11月に直営書店を出店
新文化オンライン(出版業界専門紙) 2012/10/26
11月27日、東京・赤坂にある本社1階に20坪で開店する。店名は「ブックスフューチャー」。帳合取次会社はトーハン。
2009年3月に同じ名前でネット書店を開店していたが、リアル書店は初めて。他社の本も販売する総合書店を目指し、「市場動向を掴み、本づくりに活かしたい」という。都内に多店舗展開することも視野に入れている。
住所は、東京都港区赤坂2-10-14。
http://www.shinbunka.co.jp/news2012/10/121026-01.htm
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幸福の科学出版、11月に直営書店を出店
新文化オンライン(出版業界専門紙) 2012/10/26
11月27日、東京・赤坂にある本社1階に20坪で開店する。店名は「ブックスフューチャー」。帳合取次会社はトーハン。
2009年3月に同じ名前でネット書店を開店していたが、リアル書店は初めて。他社の本も販売する総合書店を目指し、「市場動向を掴み、本づくりに活かしたい」という。都内に多店舗展開することも視野に入れている。
住所は、東京都港区赤坂2-10-14。
http://www.shinbunka.co.jp/news2012/10/121026-01.htm
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【衆院補選鹿児島3区】 宮路氏が返り咲き 野間氏に僅差 [南日本新聞] 2012/10/28
2012/10/28 23:54 Category:選挙結果
宮路氏が返り咲き 野間氏に僅差 3区補選
http://373news.com/_senkyo/index.php
南日本新聞 2012-10-28 付
松下忠洋前金融・郵政民営化担当相死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙は28日投開票され、自民党元職の宮路和明氏(71)=公明党推薦=が7万694票を獲得、新人3人を破って返り咲きを果たし、7回目の当選を決めた。昨秋発足した野田佳彦政権と、今年9月誕生した自民党の安倍晋三総裁にとって初の国政選挙。連立政権を組む国民新党の新人を推薦した野田首相には、次期衆院選の前哨戦での敗北は大きな打撃となった。29日召集の臨時国会で自民、公明両党は早期解散を求め攻勢を強める。投票率は56.60%で、前回2009年衆院選の72.95%を16.35ポイント下回った。1996年の小選挙区制導入後、最低の投票率となった。
◇衆院鹿児島3区補選開票結果
(28日22時58分、選管最終)
(定数1-4、得票順)
当 70,694 宮路 和明 71 自元
65,025 野間 健 54 国新
5,973 大倉野由美子 62 共新
2,886 松澤 力 30 諸新 (注・幸福実現党)
NHK鹿児島放送局 衆院補選開票結果
http://www.nhk.or.jp/kagoshima2/senkyo/
衆院鹿児島3区補選 10月28日 23:10 更新
定員 1 立候補者数 4 投票率 56.60% 開票終了
当 宮路 和明 自民 元 71歳 70,694 票 得票率 48.9%
野間 健 国民 新 54歳 65,025 票 得票率 45.0%
大倉野由美子 共産 新 62歳 5,973 票 得票率 4.1%
松澤 力 諸派 新 30歳 2,886 票 得票率 2.0%
追記
朝日新聞デジタル 2012年10月29日21時58分
有権者数に誤り、投票結果訂正 衆院鹿児島3区補選
28日に投開票された衆院鹿児島3区補選で、鹿児島県選管はこの日夜、有権者数を25万8936人から25万8853人に、投票率を56.59%から56.60%にそれぞれ訂正した。同県薩摩川内(さつませんだい)市の有権者数に誤りがあったため。薩摩川内市では28日、市長選と市議選も投開票された。薩摩川内市選管によると、在外の有権者数を二重計算していたという。
http://www.asahi.com/politics/update/1029/SEB201210290019.html
■参考資料 朝日新聞 2009総選挙 2009年8月30日 投開票
小選挙区開票結果 鹿児島3区 確定得票
当選 松下忠洋 107,285 56.53% 国民 元 〈元〉内閣府副大臣
宮路和明 78,876 41.56% 自民 前 党経理局長
寺迫好美 3,630 1.91% 諸派 新 幸福実現党員
http://www2.asahi.com/senkyo2009/kaihyo/A46003.html
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宮路氏が返り咲き 野間氏に僅差 3区補選
http://373news.com/_senkyo/index.php
南日本新聞 2012-10-28 付
松下忠洋前金融・郵政民営化担当相死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙は28日投開票され、自民党元職の宮路和明氏(71)=公明党推薦=が7万694票を獲得、新人3人を破って返り咲きを果たし、7回目の当選を決めた。昨秋発足した野田佳彦政権と、今年9月誕生した自民党の安倍晋三総裁にとって初の国政選挙。連立政権を組む国民新党の新人を推薦した野田首相には、次期衆院選の前哨戦での敗北は大きな打撃となった。29日召集の臨時国会で自民、公明両党は早期解散を求め攻勢を強める。投票率は56.60%で、前回2009年衆院選の72.95%を16.35ポイント下回った。1996年の小選挙区制導入後、最低の投票率となった。
◇衆院鹿児島3区補選開票結果
(28日22時58分、選管最終)
(定数1-4、得票順)
当 70,694 宮路 和明 71 自元
65,025 野間 健 54 国新
5,973 大倉野由美子 62 共新
2,886 松澤 力 30 諸新 (注・幸福実現党)
NHK鹿児島放送局 衆院補選開票結果
http://www.nhk.or.jp/kagoshima2/senkyo/
衆院鹿児島3区補選 10月28日 23:10 更新
定員 1 立候補者数 4 投票率 56.60% 開票終了
当 宮路 和明 自民 元 71歳 70,694 票 得票率 48.9%
野間 健 国民 新 54歳 65,025 票 得票率 45.0%
大倉野由美子 共産 新 62歳 5,973 票 得票率 4.1%
松澤 力 諸派 新 30歳 2,886 票 得票率 2.0%
追記
朝日新聞デジタル 2012年10月29日21時58分
有権者数に誤り、投票結果訂正 衆院鹿児島3区補選
28日に投開票された衆院鹿児島3区補選で、鹿児島県選管はこの日夜、有権者数を25万8936人から25万8853人に、投票率を56.59%から56.60%にそれぞれ訂正した。同県薩摩川内(さつませんだい)市の有権者数に誤りがあったため。薩摩川内市では28日、市長選と市議選も投開票された。薩摩川内市選管によると、在外の有権者数を二重計算していたという。
http://www.asahi.com/politics/update/1029/SEB201210290019.html
■参考資料 朝日新聞 2009総選挙 2009年8月30日 投開票
小選挙区開票結果 鹿児島3区 確定得票
当選 松下忠洋 107,285 56.53% 国民 元 〈元〉内閣府副大臣
宮路和明 78,876 41.56% 自民 前 党経理局長
寺迫好美 3,630 1.91% 諸派 新 幸福実現党員
http://www2.asahi.com/senkyo2009/kaihyo/A46003.html
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宗教的精神の比率が3割 2012年10月28日
2012/10/28 23:00 Category:×険妄想ブログより
http://www.kokoroken.or.jp/blog/zo2v8n
宗教的精神の比率が3割
これはある宗教団体の、教祖をはじめとするご家族や、職員の皆様を対象としたカウンセリング記録です。公共に貢献するという、宗教団体の公益法人としての本来の目的と特性をご理解いただいた上で、カウンセリング内容を一部公開することを了承いただいております。公開を通し、多くの人のお役に立ちたいという皆様の勇気に、心より敬意を表します。【…という設定だが提訴された】
本来の活動がおろそかになっている

カウンセラー 「今日はようこそお越し下さいました。ここはカウンセリングの場ですので、どんなことでもご自由にお話しください。」
6さん 「振り返ってみると、職員になってからもう既に二十数年間たちますね。」
カウンセラー 「ずいぶん長いですね。」
6さん 「母と一緒に入信しまして、皆さんに支えられてここまで来たのかなという感じもしますね。」
カウンセラー 「お母様と一緒に信仰の道にお入りになったのですね。」
6さん 「私はもともと北方の地方で職員として採用されまして、今いる幹部の方のように最初から総合本部職員というような形ではなくて、地方の支部の職員からスタートさせて頂きました。この尊い教えに基づいて、皆さんにこの教えを伝えていきたいという願いでスターとさせて頂いたんですね。それで時間と共に支部長になり、本部長になりという形で、決して私が本部長になるような器というわけではないと思っていたのですが、まあそういう立場で仕事をさせて頂いているということですね。」
カウンセラー 「そうでしたか。」
6さん 「社会改革運動がございまして、まさか自分がその最前線に立って旗を振るとはね。ある市の改革運動にも取り組んだことがあったんですけど、そういう予想もしなかったような体験をさせて頂けたということも、自分の魂を広げていくということにおいては、役立ったのかなと思いますね。ただもうこの社会改革運動の旗振り役はやりたくないですね。」
カウンセラー 「大変なご苦労が、やはりおありになったのでしょうね。」
6さん 「こちらが期待しているほど、支持が集まらないですからね。宗教団体がああいう形で社会改革を目指すというのが、やはりどうしても社会に受け入れがたい部分があるんじゃないですかね。」
カウンセラー 「そう感じられたのですね。」
6さん 「宗教団体はやはり宗教、人の心を救済することに、もっともっと力らを入れるべきだということは感じています。」
カウンセラー 「そちらこそ大切だと思われたのですか。」
6さん 「そうですね。それ以外の色々な活動、まあ、教団が大きな影響力を持つということは大事なことなんですけど、色々なことに手を広げますと、本来の宗教としての仕事ですね、これがおろそかになりがちだということも感じています。」
カウンセラー 「宗教としての本来の活動がおろそかになってきている弊害のようなものを感じていらっしゃるということでしょうか。」
6さん 「ですから申し上げているわけです。」
カウンセラー 「どのような弊害が出ているのでしょうか。」
6さん 「私どもの教団が、社会改革的なところで権力を握ろうとしているのではないかとか、そういう見られ方をするわけですね。特にここの所、国を守るということを中心に語って、極めて社会的な発言が多く出ているんですね。そうすると教団は、『実は社会改革の権力を握ろうとしている団体なのではないか』と、そちらのほうの比重のほうが大きいのではないかというような見られ方をするんじゃないかと思うんですね。それと、そういう方向性が出ていますと、職員も信者さんも、一斉にそちらの方に思いが向き始めるわけですね。そうすると本来の『魂の救済』という部分が忘れられていくような、そういう危機感を感じます。」
カウンセラー 「そうですか。」
6さん 「まあ、これですと社会改革運動の中での力関係というのは、全く今ゼロに等しいですからね、うちの教団は。きちんとした基盤があるとか、そういう実績が全く無いまま、そちらの比重を大きくした場合には、社会改革運動でうまくいかなかった時には、ダメージが大き過ぎるということですね、組織としての。」
カウンセラー 「はい。」
6さん 「例えば、10ある力のうち、1つを社会改革のほうに持っていくということであれば、残りの九割が宗教的精神の部分できちんと柱が出来ていれば、これは安全だと思うんですね。今見ていると、社会改革の方面へのエネルギーが七割ぐらいいってしまっているのかなと。」
カウンセラー 「そんなに比重が高いんですか。」
6さん 「間違いなく半分以上は皆さんの思いがそっちへ行っていますから、そうすると残り三割の宗教的精神という部分が、そういう低い数値のためにね、社会改革の部分で失敗した場合にですね、本体の30パーセントしか機能しなくなってしまう。そういうことになると思いますので、これはやり方としてはかなり危険性のあるやり方だと思いますね。ただしそこまで社会状況が切羽詰っているということでもあると思いますね。だからその危険を知りつつも、70パーセントの力をそちらの方に持っていくということじゃないかと理解しています。」
カウンセラー 「なるほど、そう考えることで、ご自分を納得させておられるのですね。」
6さん 「そうですね。これは間違いなく教祖様のご意向でもありますので、ここには様々なお考えがあるんですね。ここに対して、何か意見を申し上げるつもりがございません。」
カウンセラー 「そうですか。」
6さん 「本来宗教というのは、もうちょっと人の魂を救済するという精神性の部分で仕事するという、私なりの自己イメージはありますけどね。そういう中で心穏やかに人々の心を救済していくということが、私としては理想とする部分です。」
カウンセラー 「あなたの理想とは、現在は大分異なった姿になっているということですね。」
6さん 「ただ、それに対して、それは色々なお考えがあるので、それに対する批判は私は慎みたいと思っています。」
カウンセラー 「特に批判はしないけど、そういう考えを持っているということですね。」
6さん 「はい。」
(次回に続く)
この方は、宗教本来の精神的な部分での救済活動の比重が三割程度にまで落ちてしまっている現状に、非常に危機感をお持ちです。しかし、教祖にはそうせざるを得ない、何か自分たちにはうかがい知れない判断があるのだと、そう考えることでご自分を納得させようとされていました。
空
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http://www.kokoroken.or.jp/blog/zo2v8n
宗教的精神の比率が3割
これはある宗教団体の、教祖をはじめとするご家族や、職員の皆様を対象としたカウンセリング記録です。公共に貢献するという、宗教団体の公益法人としての本来の目的と特性をご理解いただいた上で、カウンセリング内容を一部公開することを了承いただいております。公開を通し、多くの人のお役に立ちたいという皆様の勇気に、心より敬意を表します。【…という設定だが提訴された】
本来の活動がおろそかになっている

カウンセラー 「今日はようこそお越し下さいました。ここはカウンセリングの場ですので、どんなことでもご自由にお話しください。」
6さん 「振り返ってみると、職員になってからもう既に二十数年間たちますね。」
カウンセラー 「ずいぶん長いですね。」
6さん 「母と一緒に入信しまして、皆さんに支えられてここまで来たのかなという感じもしますね。」
カウンセラー 「お母様と一緒に信仰の道にお入りになったのですね。」
6さん 「私はもともと北方の地方で職員として採用されまして、今いる幹部の方のように最初から総合本部職員というような形ではなくて、地方の支部の職員からスタートさせて頂きました。この尊い教えに基づいて、皆さんにこの教えを伝えていきたいという願いでスターとさせて頂いたんですね。それで時間と共に支部長になり、本部長になりという形で、決して私が本部長になるような器というわけではないと思っていたのですが、まあそういう立場で仕事をさせて頂いているということですね。」
カウンセラー 「そうでしたか。」
6さん 「社会改革運動がございまして、まさか自分がその最前線に立って旗を振るとはね。ある市の改革運動にも取り組んだことがあったんですけど、そういう予想もしなかったような体験をさせて頂けたということも、自分の魂を広げていくということにおいては、役立ったのかなと思いますね。ただもうこの社会改革運動の旗振り役はやりたくないですね。」
カウンセラー 「大変なご苦労が、やはりおありになったのでしょうね。」
6さん 「こちらが期待しているほど、支持が集まらないですからね。宗教団体がああいう形で社会改革を目指すというのが、やはりどうしても社会に受け入れがたい部分があるんじゃないですかね。」
カウンセラー 「そう感じられたのですね。」
6さん 「宗教団体はやはり宗教、人の心を救済することに、もっともっと力らを入れるべきだということは感じています。」
カウンセラー 「そちらこそ大切だと思われたのですか。」
6さん 「そうですね。それ以外の色々な活動、まあ、教団が大きな影響力を持つということは大事なことなんですけど、色々なことに手を広げますと、本来の宗教としての仕事ですね、これがおろそかになりがちだということも感じています。」
カウンセラー 「宗教としての本来の活動がおろそかになってきている弊害のようなものを感じていらっしゃるということでしょうか。」
6さん 「ですから申し上げているわけです。」
カウンセラー 「どのような弊害が出ているのでしょうか。」
6さん 「私どもの教団が、社会改革的なところで権力を握ろうとしているのではないかとか、そういう見られ方をするわけですね。特にここの所、国を守るということを中心に語って、極めて社会的な発言が多く出ているんですね。そうすると教団は、『実は社会改革の権力を握ろうとしている団体なのではないか』と、そちらのほうの比重のほうが大きいのではないかというような見られ方をするんじゃないかと思うんですね。それと、そういう方向性が出ていますと、職員も信者さんも、一斉にそちらの方に思いが向き始めるわけですね。そうすると本来の『魂の救済』という部分が忘れられていくような、そういう危機感を感じます。」
カウンセラー 「そうですか。」
6さん 「まあ、これですと社会改革運動の中での力関係というのは、全く今ゼロに等しいですからね、うちの教団は。きちんとした基盤があるとか、そういう実績が全く無いまま、そちらの比重を大きくした場合には、社会改革運動でうまくいかなかった時には、ダメージが大き過ぎるということですね、組織としての。」
カウンセラー 「はい。」
6さん 「例えば、10ある力のうち、1つを社会改革のほうに持っていくということであれば、残りの九割が宗教的精神の部分できちんと柱が出来ていれば、これは安全だと思うんですね。今見ていると、社会改革の方面へのエネルギーが七割ぐらいいってしまっているのかなと。」
カウンセラー 「そんなに比重が高いんですか。」
6さん 「間違いなく半分以上は皆さんの思いがそっちへ行っていますから、そうすると残り三割の宗教的精神という部分が、そういう低い数値のためにね、社会改革の部分で失敗した場合にですね、本体の30パーセントしか機能しなくなってしまう。そういうことになると思いますので、これはやり方としてはかなり危険性のあるやり方だと思いますね。ただしそこまで社会状況が切羽詰っているということでもあると思いますね。だからその危険を知りつつも、70パーセントの力をそちらの方に持っていくということじゃないかと理解しています。」
カウンセラー 「なるほど、そう考えることで、ご自分を納得させておられるのですね。」
6さん 「そうですね。これは間違いなく教祖様のご意向でもありますので、ここには様々なお考えがあるんですね。ここに対して、何か意見を申し上げるつもりがございません。」
カウンセラー 「そうですか。」
6さん 「本来宗教というのは、もうちょっと人の魂を救済するという精神性の部分で仕事するという、私なりの自己イメージはありますけどね。そういう中で心穏やかに人々の心を救済していくということが、私としては理想とする部分です。」
カウンセラー 「あなたの理想とは、現在は大分異なった姿になっているということですね。」
6さん 「ただ、それに対して、それは色々なお考えがあるので、それに対する批判は私は慎みたいと思っています。」
カウンセラー 「特に批判はしないけど、そういう考えを持っているということですね。」
6さん 「はい。」
(次回に続く)
この方は、宗教本来の精神的な部分での救済活動の比重が三割程度にまで落ちてしまっている現状に、非常に危機感をお持ちです。しかし、教祖にはそうせざるを得ない、何か自分たちにはうかがい知れない判断があるのだと、そう考えることでご自分を納得させようとされていました。
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幸福の科学(Happy Science)オーストラリアの活動紹介
2012/10/27 23:23 Category:動画: 教団宣伝
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HappyScienceChannel さんが 2012/10/26 に公開
オーストラリアでの活動風景や、メンバー一人ひとりが体験した奇跡の数々、感動の声をご紹介します。
幸福の科学体験談投稿サイト voicee(ボイシー)
http://voicee.jp/201210273555
「未来世界への大志」大川隆法総裁オーストラリア講演会レポート!
http://info.happy-science.jp/201210173652
オーストラリア正心館
http://www.shoja-irh.jp/australia/
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